インテルのみ表示可能 — GUID: lkg1481872765219
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3.5. FPGAファブリック-トランシーバー間のインターフェイス・クロッキング
FPGAファブリック-トランシーバー間のインターフェイスは、FPGAファブリックからトランシーバーへのクロック信号およびトランシーバーからFPGAファブリックへのクロック信号から構成されています。
トランスミッター・チャネルは、パラレル出力クロック tx_clkout をFPGAファブリックに転送し、トランスミッター・データおよび制御信号をトランスミッターにクロッキングします。レシーバーチャネルは、パラレル出力クロック rx_clkout をFPGAファブリックへ転送し、レシーバーからFPGAファブリックへのデータおよびステータス信号をクロッキングします。レシーバーチャネルのコンフィグレーションをもとに、パラレル出力クロックはレシーバー・シリアル・データあるいは rx_clkout クロック (レートマッチャーなしのコンフィグレーションで)、または tx_clkout クロック (レートマッチャーありのコンフィグレーションで) のいずれかからリカバリーされます。
Standard PCSおよびEnhanced PCS tx_clkout と tx_clkout2 出力は、次のソースから駆動できます。
- PCS clkout (tx)
- PCS clkout x2 (tx)
- pma_div_clkout (tx)
Standard PCSおよびEnhanced PCS rx_clkout と rx_clkout2 出力は、次のソースから駆動できます。
- PCS clkout (RX)
- PCS clkout x2 (RX)
- pma_div_clkout (RX)
例えば、Enhanced PCS Gearboxを66:40の比率で使用する場合、PLLや外部クロックソースを使用して必要なクロック周波数を生成するのではなく、33で分周した比率を持つ tx_pma_div_clkout を使用して書き込み側のTX FIFOをクロッキングすることが可能です。