インテル® Stratix® 10 LタイルおよびHタイル・トランシーバーPHYユーザーガイド

ID 683621
日付 3/03/2020
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ドキュメント目次

2.4.4.4. On-die Instrumentation

Transceiver Toolkitを使用して、信号のアイの幅およびアイの高さを監視できます。または、Lタイル/Hタイル・トランシーバー・レジスターの論理ビューに概説されているシーケンスを介して、Avalon-MMインターフェイスを使用することもできます。

図 90. On-die Instrumentationシリアル・ビット・チェッカー
注: ODIは、Hタイルデバイスで完全にサポートされています。ただし、Lタイルデバイスの場合、ODIはリモートシステムのデバッグおよびリンクの調整、つまり最大25.8 Gbpsの機能診断ユーティリティーです。ODI機能は、Lタイルデバイスでの相対的なチャネル間の比較をサポートしていません。