インテル® Stratix® 10 LタイルおよびHタイル・トランシーバーPHYユーザーガイド

ID 683621
日付 3/03/2020
Public
ドキュメント目次

7.6. キャリブレーションの改訂履歴

ドキュメント・バージョン 変更内容
2020.03.03 次の変更を行いました。
  • パワーアップ・キャリブレーション PCIe* の注記に「for successful device configuration」を追加しました。
2019.10.25 次の変更を行いました。
  • 次の要件、FPGAのInternal Oscillatorは、トランシーバーのキャリブレーションには使用できません。このクロックソースをインテルQuartus Prime設定の中のConfiguration clock sourceとして選択しないでください、を追加しました。
2019.03.22 次の変更を行いました。
  • 最初の2つの手順を、シンプレックスTXがマージされた物理チャネルでのPMAシンプレックスRXのみのリキャリブレーションシンプレックスRXがマージされた物理チャネルでのPMAシンプレックスTXのみのリキャリブレーションfPLLのリキャリブレーションATX PLLのリキャリブレーション、およびTX PLLとして使用する場合のCMU PLLのリキャリブレーションで削除しました。
  • キャリブレーションの制御を確認するための0x481[2] = 0x0オプションを、デュプレックス・チャネルのリキャリブレーション (PMA TXおよびPMA RXの両方)デュプレックス・チャネルでのみのPMA RXのリキャリブレーションデュプレックス・チャネルでのみのPMA TXのリキャリブレーションシンプレックスTXの同じ物理チャネルへのマージなしのPMAシンプレックスRXのリキャリブレーションシンプレックスRXの同じ物理チャネルへのマージなしのPMAシンプレックスTXのリキャリブレーション、および TX PLLとして使用する場合のCMU PLLのリキャリブレーションに追加しました。
2018.10.05 次の変更を行いました。
  • バックグラウンド・キャリブレーションを追加しました。
  • ユーザー・リキャリブレーションの項で、バックグラウンド・キャリブレーションのオンとオフを切り替える手順を追加しました。
  • パワーアップ・キャリブレーションの項に注記を追加しました。
  • Avalon-MMインターフェイス・アービトレーション・レジスターの注記を更新しました。
  • ケイパビリティー・レジスターの項に注記を追加しました。
  • キャリブレーションの項に注記を追加しました。
  • 「キャリブレーション・ステータスのCMU PLLケイパビリティー・レジスター」の表を追加しました。
  • 「TX PLLとして使用する場合のCMU PLLのリキャリブレーション」の項の手順を更新しました。
2018.07.06 次の変更を行いました。
  • ビット[1]をAvalon-MMインターフェイス・アービトレーション・レジスターから削除しました。
  • PreSICE (Precision Signal Integrity Calibration Engine) を使用したリコンフィグレーション・インターフェイスおよびアービトレーションで、内部コンフィグレーション・バスをPreSICEに戻すための手順を更新しました。
  • キャリブレーションで、PLLが提供するキャリブレーション・クロックを200 MHzから250 MHzに変更しました。
  • PMA TXキャリブレーションをTX PLLとして使用する場合のCMU PLLのリキャリブレーションに追加しました。
  • 次の説明、各トランシーバー・タイルにはPreSICEエンジンがあります。デザインで24を超えるトランシーバー・チャネルを使用している場合、トランシーバーはタイルごとにキャリブレーションを行います。これは、タイル1のチャネル0およびタイル2のチャネル0が同時にキャリブレーションされることを意味します、を追加しました。
  • 「キャリブレーション・ステータスのPMAケイパビリテイー・レジスター」および「トランシーバー・チャネルPMAキャリブレーション・イネーブル・レジスター」の表に次の脚注を追加しました。CDRおよびCMU PLLキャリブレーションは、RX PMAキャリブレーションの一部です。
  • キャリブレーションおよび「キャリブレーション・クロック・オプション」の図の「Device initialization clock source」を「Configuration clock source」に変更しました。
  • クロックが存在し、正しい周波数である必要があることをさらに明確にしました。
  • ユーザー・リキャリブレーションで重複する段落を削除しました。
  • 「Power-up Calibration Sequence for Non-PCIe Hard IP (HIP) Channels」の図を削除しました。
  • 内部コンフィグレーション・バスをPreSICEに戻すためのオフセットアドレスを変更しました。
2017.02.17 次の変更を行いました。
  • ケイパビリテイー・レジスターの値をそれぞれ0x281から0x481に、0x280から0x480に更新しました。
  • Power-up Calibration sequence for non-PCIe and PCIe HIP channelsを更新しました。
  • トランシーバーまたはPLLをリキャリブレーションするための使用条件を更新しました。
2016.12.21 初版