インテル® Arria® 10 トランシーバーPHY ユーザーガイド

ID 683617
日付 4/20/2017
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ドキュメント目次

3.11.2. 結合コンフィグレーション

結合コンフィグレーションでは、高速シリアルクロックおよび低速パラレルクロックの両方が、トランスミッタPLL からトランスミッタ・チャネルへ配線されます。この場合、各チャネル内のローカルCGB はバイパスされ、マスターCGB によって生成されたパラレルクロックは、ネットワークのクロッキングに使用されます。

結合コンフィグレーションでは、チャネル間のトランシーバー・クロックスキューが最小化されます。PCIe* やXAUI などのプロトコルを実装するには、チャネル・ボンディングに結合コンフィグレーションを使用します。