インテル® Arria® 10 トランシーバーPHY ユーザーガイド

ID 683617
日付 4/20/2017
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5.2.2.10.4.1. アイドルOS の削除

アイドルの削除は、rx_enh_fifo_pfull フラグがデアサートするまで、4 つのOS (2 つの連続するOS がある場合) のグループで実行されます。下位ワード (LW) と上位ワード (UW) で構成されるすべてのワードは、現在のワードと以前のワードの両方を考慮して、削除できるかどうかチェックされます。

たとえば、現在のLW がアイドルであり、以前のUW が終了でない場合、現在のLW は削除することができます。

表 253.  ワードを削除できる条件この表では、X=don’t care、T=終了、I=アイドル、OS=オーダーセットを示します。
削除可能なワード ケース ワード 以前 現在 出力
下位ワード 1 UW !T X !T X
LW X I X X
2 UW OS X OS X
LW X OS X X
上位ワード 1 UW X I X X
LW X !T X !T
2 UW X OS X X
LW X OS X OS

データパスは2 ワード幅のため、1 ワードのみが削除される場合、データのシフトが必要です。2 ワードが削除された後、FIFO は1 サイクルの間書き込みを停止し、8 バイト・データの次のブロックで同期フラグ (rx_control[8]) が検出されます。また、ここにはFIFO を経由しない非同期ステータス信号rx_enh_fifo_del も存在します。

図 243. アイドルワードの削除次の図は、レシーバーのデータストリームからのIDLE ワードの削除を示しています。
図 244. OS ワードの削除次の図は、レシーバーのデータストリームでのオーダーセット・ワードの削除を示しています。