インテルのみ表示可能 — GUID: mta1400626025649
Ixiasoft
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2.6.6.2. XAUI でサポートされる機能
MAC/RS への64 ビットのSDR インターフェイス
IEEE 802.3-2008 仕様の46 項では、XAUI PCS とイーサネットMAC/RS との間のXGMII インターフェイスが定義されています。4 つのXAUI レーンはそれぞれ、8 ビットのデータと1 ビットのコントロール・コードを156.25 MHz のインターフェイス・クロックの正と負の両方のエッジ (ダブル・データレート) で転送する必要があるとされています。
XAUI コンフィグレーションにおけるArria 10 トランシーバーとソフトPCS ソリューションは、MAC/RS へのXGMII インターフェイスをIEEE 802.3-2008 仕様で規定されているとおりにはサポートしていません。これらは代わりに、4 つのXAUI レーンでそれぞれ、16 ビットのデータと2 ビットのコントロール・コードを転送します。転送は、156.25 MHz インターフェイス・クロックの正のエッジ (シングル・データレート) でのみ生じます。
8B/10B エンコーディングおよびデコーディング
XAUI コンフィグレーションの4 つのレーンはそれぞれ、IEEE802.3-2008 仕様の48 項で規定されている通りに8B/10B エンコーダーおよびデコーダーを個別にサポートしています。8B/10B でのエンコーディングでは、シリアルデータ・ストリームでの連続した1 および0 の最大数が5 つに制限されます。この制限によりDC バランスを保ち、レシーバーCDR が受信データへのロックを維持するために十分な遷移を保障します。
XAUI PHY IP コアは、ランニング・ディスパリティー・エラーと8B/10B コードグループ・エラーを示すステータス信号を提供します。
トランスミッタとレシーバーのステートマシン
XAUI コンフィグレーションでは、Arria 10 ソフトPCS は、IEEE 802.3-2008 仕様で図48-6 と図48-9 に示されているトランスミッタとレシーバーのステート・ダイアグラムを実装します。
トランスミッタ・ステートマシンは、10GBASE-X PCS と適合する以下の機能を行います。
- XGMII データをPCS コードグループにエンコードする
- Idle ||I|| オーダーセットをSync ||K||、Align ||A||、Skip ||R|| オーダーセットに変換する
レシーバー・ステートマシンは、10GBASE-X PCS と適合する以下の機能を行います。
- PCS コードグループをXGMII データにデコードする
- Sync ||K||、Align ||A||、Skip ||R|| オーダーセットをIdle ||I|| オーダーセットに変換する
同期化
4 つのXAUI レーンそれぞれのレシーバーPCS にあるワードアライナー・ブロックは、IEEE802.3-2008 規格で図48-7 に示されている、レシーバー同期ステート・ダイアグラムを実装しています。
XAUI PHY IP コアは、ステータス信号をレーン毎に提供し、ワードアライナーが有効なワード境界に同期しているかどうかを示します。
デスキュー
レシーバーPCS のレーン・アライナー・ブロックは、IEEE 802.3-2008 規格で図48-8 に示されている、レシーバーのデスキュー・ステート・ダイアグラムを実装しています。
レーンアライナーは、4 つのXAUI レーンそれぞれのワードアライナー・ブロックが有効なワード境界への同期の成功を示した後にのみ、デスキュープロセスを開始します。
XAUI PHY IP コアはステータス信号を提供し、レシーバーPCS でのレーンデスキューの成功を示します。
クロック補償
レシーバーPCS のデータパスにあるレートマッチFIFO は、リモート・トランスミッタとローカルレシーバーとの間の差を最大で±100 ppm まで補償します。補償は、ppm の差に応じてSkip ||R|| カラムを挿入あるいは削除することによって行われます。
以下の後に、クロック補償動作が開始します。
- すべての4 つのXAUI レーンのワードアライナーが、有効なワード境界へ同期の成功を示した
- レーンアライナーが、レーンデスキューの成功を示した
レートマッチFIFO はステータス信号を提供し、クロックレート補償のためのSkip ||R|| カラムの挿入あるいは削除を示します。