インテルのみ表示可能 — GUID: nik1398707191458
Ixiasoft
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6.2. リコンフィグレーション・インターフェイスとの相互作用
送信PLL インスタンスには、最大で1 つのリコンフィグレーション・インターフェイスが含まれます。PLL インスタンスとは異なり、ネイティブPHY IP コア・インスタンスは複数のチャネルを指定することが可能です。ダイナミック・リコンフィグレーションの実行には、各チャネルに専用のリコンフィグレーション・インターフェイスを使用するか、あるいはすべてのチャネルに単一のリコンフィグレーション・インターフェイスを共有して使用することができます。
Avalon-MM マスターは、Avalon の読み出しおよび書き込み動作を実行することでリコンフィグレーション・インターフェイスと交信し、指定するトランシーバー・パラメーターのダイナミック・リコンフィグレーションを開始します。すべての読み出しおよび書き込み動作はAvalon-MM 仕様に準拠している必要があります。
ユーザーがアクセス可能なAvalon-MM リコンフィグレーション・インターフェイスとPreSICE Avalon-MM インターフェイスは、1 つの内部コンフィグレーション・バスを共有しています。このバスは、チャネルあるいはPLL のAvalon-MM インターフェイスへアクセスするためにアービトレーションされます。アクセスのリクエストおよびPreSICE からの内部コンフィグレーション・バスの制御に戻る方法についての詳細は、アービトレーションの項を参照してください。