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2.4.1. プリセット
2.4.2. General パラメーターとDatapath パラメーター
2.4.3. PMA パラメーター
2.4.4. Enhanced PCS パラメーター
2.4.5. Standard PCS パラメーター
2.4.6. PCS Direct
2.4.7. Dynamic Reconfiguration パラメーター
2.4.8. PMA ポート
2.4.9. エンハンストPCS ポート
2.4.10. 標準PCS ポート
2.4.11. IP コアファイルの保存場所
2.4.12. 未使用のトランシーバーRX チャネル
2.4.13. サポートされない機能
2.6.4.1. 1G/10GbE PHY のリリース情報
2.6.4.2. 1G/10GbE PHY のパフォーマンスとリソース使用率
2.6.4.3. 1G/10GbE PHY の機能の説明
2.6.4.4. クロック・インターフェイスとリセット・インターフェイス
2.6.4.5. 1G/10GbE PHY のパラメーター化
2.6.4.6. 1G/10GbE PHY インターフェイス
2.6.4.7. Avalon-MM レジスター・インターフェイス
2.6.4.8. 1G/10GbE デザインの作成
2.6.4.9. デザイン・ガイドライン
2.6.4.10. チャネル配置のガイドライン
2.6.4.11. デザイン例
2.6.4.12. シミュレーション・サポート
2.6.4.13. TimeQuest タイミング制約
2.6.6.1. XAUI コンフィグレーションでのトランシーバー・データパス
2.6.6.2. XAUI でサポートされる機能
2.6.6.3. XAUI PHY のリリース情報
2.6.6.4. XAUI PHY でサポートされるデバイスファミリー
2.6.6.5. XAUI コンフィグレーションでのトランシーバー・クロックの駆動とチャネル配置のガイドライン
2.6.6.6. XAUI PHY のパフォーマンスとリソース使用率
2.6.6.7. XAUI PHY のパラメーター化
2.6.6.8. XAUI PHY のポート
2.6.6.9. XAUI PHY のインターフェイス
2.6.6.10. XAUI PHY レジスターのインターフェイスおよびレジスターの説明
2.6.6.11. XAUI PHY TimeQuest SDC 制約
2.7.1. PIPE 向けトランシーバー・チャネルのデータパス
2.7.2. サポートされているPIPE 機能
2.7.3. PIPE Gen1、Gen2、Gen3 モードでのTX PLL の接続方法
2.7.4. Arria 10 トランシーバーでのPCI Express* (PIPE) の実装方法
2.7.5. PIPE 向けネイティブPHY IP のパラメーター設定
2.7.6. fPLL IP コアのPIPE 向けパラメーター設定
2.7.7. ATX PLL IP コアのPIPE 向けパラメーター設定
2.7.8. PIPE 向けネイティブPHY IP のポート
2.7.9. PIPE 向けfPLL ポート
2.7.10. PIPE 向けATX PLL のポート
2.7.11. TX ディエンファシスのプリセットマッピング
2.7.12. PIPE コンフィグレーションにおけるチャネルの配置方法
2.7.13. Gen3 データレートでのPCIe* (PIPE) 向けPHY IP コアのリンク・イコライゼーション
2.7.14. Arria® 10 PCIe デザイン (ハードIP (HIP) およびPIPE) を手動で調整するためのTTK (トランシーバー・ツールキット)/システムコンソール/リコンフィグレーション・インターフェイスの使用 (デバッグ用のみ)
2.9.1.1. Basic (Enhanced PCS) およびBasic with KR FEC トランシーバー・コンフィグレーション・ルールのArria 10 トランシーバーへの実装方法
2.9.1.2. Basic (Enhanced PCS) およびBasic with KR FEC 向けネイティブPHY IP のパラメーター設定
2.9.1.3. ベーシック・エンハンストPCS で低レイテンシーを有効にする方法
2.9.1.4. エンハンストPCS FIFO の動作
2.9.1.5. TX データ・ビットスリップ
2.9.1.6. TX データ極性反転
2.9.1.7. RX データビットスリップ
2.9.1.8. RX データ極性反転
2.9.2.1. マニュアルモードのワードアライナー
2.9.2.2. ワードアライナーの同期ステートマシン・モード
2.9.2.3. RX ビットスリップ
2.9.2.4. RX 極性反転
2.9.2.5. RX ビット反転
2.9.2.6. RX バイト反転
2.9.2.7. Basic (Single Width) モードでのレートマッチFIFO
2.9.2.8. Basic (Double Width) モードでのレートマッチFIFO
2.9.2.9. 8B/10B エンコーダーおよび8B/10B デコーダー
2.9.2.10. 8B/10B TX ディスパリティー・コントロール
2.9.2.11. ベーシックで低レイテンシーを有効にする方法
2.9.2.12. TX ビットスリップ
2.9.2.13. TX 極性反転
2.9.2.14. TX ビット反転
2.9.2.15. TX バイト反転
2.9.2.16. Arria® 10 トランシーバーにBasic あるいはレートマッチを使用するBasic のTransceiver Configuration Rules を実装する方法
2.9.2.17. Basic およびレートマッチを使用するBasic のコンフィグレーション向けネイティブPHY IP のパラメーター設定
5.2.2.1. RX ギアボックス、RX ビットスリップ、および極性反転
5.2.2.2. ブロック・シンクロナイザー
5.2.2.3. Interlaken ディスパリティー・チェッカー
5.2.2.4. デスクランブラ
5.2.2.5. Interlaken フレーム・シンクロナイザー
5.2.2.6. 64B/66B デコーダーとレシーバー・ステートマシン (RX SM)
5.2.2.7. 擬似ランダムパターン・ベリファイアー
5.2.2.8. 10GBASE-R ビットエラー・レート (BER) チェッカー
5.2.2.9. Interlaken CRC-32 チェッカー
5.2.2.10. エンハンストPCS RX FIFO
5.2.2.11. RX KR FEC ブロック
6.1. チャネルおよびPLL ブロックのリコンフィグレーション
6.2. リコンフィグレーション・インターフェイスとの相互作用
6.3. コンフィグレーション・ファイル
6.4. 複数のリコンフィグレーション・プロファイル
6.5. エンベデッド・リコンフィグレーション・ストリーマー
6.6. アービトレーション
6.7. ダイナミック・リコンフィグレーションにおける推奨事項
6.8. ダイナミック・リコンフィグレーション実行の手順
6.9. ダイレクト・リコンフィグレーション・フロー
6.10. Native PHY IP コア・ガイド・リコンフィグレーション・フローとPLL IP コア・ガイド・リコンフィグレーション・フロー
6.11. 特殊なケースでのリコンフィグレーション・フロー
6.12. PMA アナログ・パラメーターの変更
6.13. ポートとパラメーター
6.14. 複数のIP ブロックにわたってマージするダイナミック・リコンフィグレーション・インターフェイス
6.15. エンベデッド・デバッグ機能
6.16. データパターン・ジェネレーターおよびチェッカーの使用
6.17. タイミング収束に関する推奨事項
6.18. サポートされない機能
6.19. Arria® 10 トランシーバー・レジスターマップ
8.7.1. XCVR_A10_TX_PRE_EMP_SIGN_PRE_TAP_1T
8.7.2. XCVR_A10_TX_PRE_EMP_SIGN_PRE_TAP_2T
8.7.3. XCVR_A10_TX_PRE_EMP_SIGN_1ST_POST_TAP
8.7.4. XCVR_A10_TX_PRE_EMP_SIGN_2ND_POST_TAP
8.7.5. XCVR_A10_TX_PRE_EMP_SWITCHING_CTRL_PRE_TAP_1T
8.7.6. XCVR_A10_TX_PRE_EMP_SWITCHING_CTRL_PRE_TAP_2T
8.7.7. XCVR_A10_TX_PRE_EMP_SWITCHING_CTRL_1ST_POST_TAP
8.7.8. XCVR_A10_TX_PRE_EMP_SWITCHING_CTRL_2ND_POST_TAP
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2.4.7. Dynamic Reconfiguration パラメーター
ダイナミック・リコンフィグレーションにより、トランシーバー・チャネルやPLL の動作をデバイスの電源を切らずに変更することができます。各トランシーバー・チャネルとPLL はリコンフィグレーション用にAvalon-MM スレーブ・インターフェイスを含みます。このインターフェイスが各チャネルとPLL のプログラマブルなアドレス空間への直接的なアクセスを提供します。各チャネルとPLL が専用のAvalon-MM スレーブ・インターフェイスを含むことにより、チャネルを同時処理で、あるいは連続的に、動的に変更することができます。システムが同時処理のリコンフィグレーションを必要としない場合には、トランシーバー・ネイティブPHY IP が単独のリコンフィグレーション・インターフェイスを共有するように、パラメーター化をすることができます。
ダイナミック・リコンフィグレーションは、トランシーバー・チャネルとPLL の多くの機能や特性を変更するために使用することができます。たとえば、TX PLL へのリファレンス・クロック入力を変更できます。また、データパスを標準とエンハンストとの間で変更することもできます。
パラメーター | 値 | 説明 |
---|---|---|
Enable dynamic reconfiguration | On/Off | このオプションをオンにすると、ダイナミック・リコンフィグレーションのインターフェイスがイネーブルされます。 |
Share reconfiguration interface | On/Off | このオプションをオンにすると、トランシーバー・ネイティブPHY IP は、すべてのチャネルにダイナミック・リコンフィグレーション用の単独のAvalon-MM スレーブ・インターフェイスを提供します。このコンフィグレーションでは、リコンフィグレーション・アドレスバスの上位[n-1:10]アドレスビットがチャネルを指定します。チャネル番号は2 進数でエンコードされます。アドレスビット[9:0]は、チャネルごとのリコンフィグレーション空間にレジスター・オフセット・アドレスを提供します。 |
Enable Altera Debug Master Endpoint | On/Off | このオプションをオンにすると、トランシーバー・ネイティブPHY IP は、ダイナミック・リコンフィグレーション用にAvalon-MM スレーブ・インターフェイスに内部的に接続する、エンベデッドのアルテラ・デバッグ・マスター・エンドポイント (ADME) を含みます。ADME はトランシーバーのリコンフィグレーション空間にアクセスできます。また、システムコンソールを使用してJTAG 経由でテストやデバッグ機能を実行できます。1 チャネル以上を使用するコンフィグレーションでは、このオプションはShare reconfiguration interface オプションのイネーブルを必要とします。 |
Separate reconfig_waitrequest from the status of AVMM arbitration with PreSICE | On/Off | イネーブルすると、reconfig_waitrequest は、PreSICE とのAVMM アービトレーションのステータスを表示しません。AVMM アービトレーション・ステータスは、ソフト・ステータス・レジスタービットに反映されます。この機能を使用するには、「Optional Reconfiguration Logic」の下の「Enable control and status registers」機能を有効にする必要があります。 |
パラメーター | 値 | 説明 |
---|---|---|
Enable capability registers | On/Off | トランシーバー・チャネルのコンフィグレーションについての概略情報を提供するケーパビリティー・レジスターをイネーブルします。 |
Set user-defined IP identifier | ユーザー定義 | ケーパビリティー・レジスターがイネーブルされるとuser_identifier オフセットから読み出される、ユーザー定義の数値による識別子を設定します。 |
Enable control and status registers | On/Off | エンベデッド・デバッグを介してPHY インターフェイスにステータス信号の読み出しとコントロール信号の書き込みをするために、ソフトレジスターをイネーブルします。 |
Enable PRBS (Pseudo Random Binary Sequence) soft accumulators | On/Off | ハードPRBS ジェネレーターとチェッカーが使用されている場合に、PRBS ビットとエラーの蓄積を処理するためにソフトロジックをイネーブルします。 |
パラメーター | 値 | 説明 |
---|---|---|
Configuration file prefix | <プリフィックス> | 生成されたコンフィグレーション・ファイルに使用するためのファイル・プレフィックスを指定します。トランシーバー・ネイティブPHY IP の各バリアントでコンフィグレーション・ファイルに固有のプリフィックスを使用する必要があります。 |
Generate SystemVerilog package file | On/Off | このオプションをオンにすると、トランシーバー・ネイティブPHY IP は、SystemVerilog パッケージファイルである、reconfig_parameters.sv を生成します。このファイルにはリコンフィグレーションに必要な属性値で定義されたパラメーターが入っています。 |
Generate C header file | On/Off | このオプションをオンにすると、トランシーバー・ネイティブPHY IP は、C ヘッダーファイルである、reconfig_parameters.h を生成します。このファイルにはリコンフィグレーションに必要な属性値で定義されたマクロが入っています。 |
Generate MIF (Memory Initialization File) | On/Off | このオプションをオンにすると、トランシーバー・ネイティブPHY IP は、MIF である、reconfig_parameters.mif を生成します。このファイルにはデータ・フォーマットでのリコンフィグレーションに必要な属性値が入っています。 |
Include PMA analog settings in configuration files | On/Off | イネーブルすると、Analog PMA settings (Optional) タブで選択したPMA アナログ設定をIP にコンフィグレーションできるようになります。これらの設定は、生成されるコンフィグレーション・ファイルに含まれます。
注: この設定をイネーブルした場合でも、Quartus のQuartus Prime Setting File (.qsf) アサインメントを使用して現在のコンフィグレーションにアナログ設定を指定する必要があります。 このオプションは、デザインのアナログ設定へのQuartus Prime Setting File (.qsf) アサインメントの指定を不要するものではありません。 QSF アサインメントの使用について、詳しくは Arria® 10 トランシーバーPHY ユーザーガイドのアナログ・パラメーター設定の章を参照してください。
|
パラメーター | 値 | 説明 |
---|---|---|
Enable multiple reconfiguration profiles | On/Off | イネーブルすると、複数のコンフィグレーションを格納するためにGUI を使用できます。この情報は、タイミング・ドリブン・コンパイル時にすべてのコンフィグレーションに必要なタイミングアークを含めるために、Quartus によって使用されます。ネイティブPHY は、格納されたすべてのプロファイル向けにリコンフィグレーション・ファイルを生成します。また、ネイティブPHY は、複数のリコンフィグレーション・プロファイル間でリコンフィグレーションができることを確認するために、これらに矛盾がないかどうかをチェックします。特にこれは、各コンフィグレーション向けに同一のポートが使用されていることをチェックします。28 |
Enable embedded reconfiguration streamer | On/Off | エンベデット・リコンフィグレーション・ストリーマーをイネーブルし、これは、複数の定義済みコンフィグレーション・プロファイル間でのダイナミック・リコンフィグレーション・プロセスを自動化します。これはオプションであり、また、ロジック使用率を増加させます。PHY は、あらかじめコンフィグレーションされたプロファイル間で動的にリコンフィグレーションするために必要なすべてのロジックとデータを含みます。 |
Generate reduced reconfiguration files | On/Off | イネーブルすると、ネイティブPHY が、複数のコンフィグレーション・プロファイルで異なる、属性またはRAM データのみを含むリコンフィグレーション・レポート・ファイルを生成します。削減された.mif ファイルを使用することにより、コンフィグレーション時間が減少します。 |
Number of reconfiguration profiles | 1 ~ 8 | 複数のリコンフィグレーション・プロファイルをイネーブルした場合にサポートするリコンフィグレーション・プロファイルの数を指定します。 |
Selected reconfiguration profile | 0 ~ 7 | 選択したプロファイル向けに該当するボタンをクリックした際に、どのリコンフィグレーション・プロファイルをstore / load / clear / refresh するかを選択します。 |
Store configuration to selected profile | - | このボタンをクリックすると、現在のネイティブPHY パラメーター設定を、Selected reconfiguration profile パラメーターで指定されたプロファイルにセーブつまり格納します。 |
Load configuration from selected profile | - | このボタンをクリックすると、現在のネイティブPHY に、Selected reconfiguration profile パラメーターで指定されたプロファイルからパラメーター設定をロードします。 |
Clear selected profile | - | このボタンをクリックすると、Selected reconfiguration profile パラメーターで指定されたプロファイルに格納されているネイティブPHY パラメーター設定をクリアつまり消去します。空のプロファイルではネイティブPHY の現在のパラメーター設定がデフォルト値となります。 |
Clear all profiles | - | このボタンをクリックすると、すべてのプロファイルのネイティブPHY パラメーター設定をクリアします。 |
Refresh selected profile | - | このボタンのクリックは、Load configuration from selected profile ボタンとStore configuration to selected profile ボタンを順にクリックすることに相当します。この操作はSelected reconfiguration profile パラメーターで指定されたプロファイルから格納されているネイティブPHY パラメーター設定をロードし、続いて、そのプロファイルにそのパラメーターを格納つまりセーブします。 |
パラメーター | 値 | 説明 |
---|---|---|
TX Analog PMA Settings | ||
Analog モード (インテル推奨のデフォルト設定をロードします) | Cei_11100_lr ~ xfp_9950 | TX ピン振幅の設定 (VOD、プリエンファシス、およびスルーレート) を事前設定するための、アナログ・プロトコルモードを選択します。事前設定した値のGUI へのロード後に振幅設定の変更が必要なTX ピンがある場合には、設定を個別に調整するために、Override Intel-recommended Analog Mode Default settings オプションをイネーブルします。 |
Override Intel-recommended Analog Mode Default settings | On/Off | ひとつ、あるいは複数のTX アナログ・パラメーターに対し、選択したTX Analog モードに向けたインテルが推奨する設定を上書きするオプションをイネーブルします。 |
Output Swing Level (VOD) | 0 ~ 31 | トランスミッタのプログラマブル出力差動電圧振幅を選択します。 |
Pre-Emphasis First Pre-Tap Polarit | Fir_pre_1t_neg Fir_pre_1t_pos |
プリエンファシス向けに最初のプリタップの極性を選択します。 |
Pre-Emphasis First Pre-Tap Magnitude | 0 ~ 16 29 | プリエンファシス向けに最初のプリタップの振幅を選択します。 |
Pre-Emphasis Second Pre-Tap Polarity | Fir_pre_2t_neg Fir_pre_2t_pos |
プリエンファシス向けに2 番目のプリタップの極性を選択します。 |
Pre-Emphasis Second Pre-Tap Magnitude | 0 ~ 7 30 | プリエンファシス向けに2 番目のプリタップの振幅を選択します。 |
Pre-Emphasis First Post-Tap Polarity | Fir_post_1t_neg Fir_post_1t_pos |
プリエンファシス向けに最初のポストタップの極性を選択します。 |
Pre-Emphasis First Post-Tap Magnitude | 0 ~ 25 31 | プリエンファシス向けに最初のポストタップの振幅を選択します。 |
Pre-Emphasis Second Post-Tap Polarity | Fir_post_2t_neg Fir_post_2t_pos |
プリエンファシス向けに2 番目のポストタップの極性を選択します。 |
Pre-Emphasis Second Post-Tap Magnitude | 0 ~ 12 32 | プリエンファシス向けに2 番目のポストタップの振幅を選択します。 |
Slew Rate Control | slew_r0 ~ slew_r5 | TX 出力信号のスルーレートを選択します。最も低い速度から最高速までの範囲の値が選択可能です。 |
High-Speed Compensation | イネーブル/ディスエーブル | TX ドライバーで電源分配ネットワーク (PDN) が引き起こすシンボル間干渉 (ISI) の補償をイネーブルします。イネーブルすると、PDN が引き起こすISIジッターを削減しますが、消費電力が増加します。 |
On-Chip termination | r_r1 r_r2 |
オンチップTX 差動終端を選択します。 |
RX Analog PMA 設定 | ||
Override Intel-recommended Default settings | On/Off | インテル推奨設定を、1 つまたは複数のRX アナログ・パラメーターで上書きするには、このオプションをイネーブルします。 |
CTLE (Continuous Time Linear Equalizer) mode | non_s1_mode S1_mode |
連続時間リニア・イコライザー (CTLE) に、RX 高ゲインモードnon_s1_mode またはRX 高データレート・モードs1_mode のいずれかを選択します。 |
DC gain control of high gain mode CTLE | No_dc_gain ~ stg4_gain7 | 高ゲインモードでの連続時間リニア・イコライザー (CTLE) のDC ゲインを選択します。 |
AC Gain Control of High Gain Mode CTLE | radp_ctle_acgain_4s_0 ~ radp_ctle_acgain_4s_28 | 連続時間リニア・イコライザー (CTLE) がマニュアルモードの際の高ゲインモードでのCTLE のAC ゲインを選択します。 |
AC Gain Control of High Data Rate Mode CTLE | radp_ctle_eqz_1s_sel_0 ~ Radp_ctle_eqz_1s_sel_15 | 連続時間リニア・イコライザー (CTLE) がマニュアルモードの際の高データレート・モードでのCTLE のAC ゲインを選択します。 |
Variable Gain Amplifier (VGA) Voltage Swing Select | radp_vga_sel_0 ~ radp_vga_sel_7 | CTLE ブロックおよびDFE ブロックの両方がマニュアルモードの際の、可変ゲインアンプ (VGA) 出力電圧振幅を選択します。 |
Decision Feedback Equalizer (DFE) Fixed Tap 1 Co-efficient | radp_dfe_fxtap1_0 ~ radp_dfe_fxtap1_127 | マニュアルモードで動作する際の、デシジョン・フィードバック・イコライゼーション (DFE) の固定タップ1 の係数を選択します。 |
Decision Feedback Equalizer (DFE) Fixed Tap 2 Co-efficient | radp_dfe_fxtap2_0 ~ radp_dfe_fxtap2_127 | マニュアルモードで動作する際の、デシジョン・フィードバック・イコライゼーション (DFE) の固定タップ2 の係数を選択します。 |
Decision Feedback Equalizer (DFE) Fixed Tap 3 Co-efficient | radp_dfe_fxtap3_0 ~ radp_dfe_fxtap3_127 | マニュアルモードで動作する際の、デシジョン・フィードバック・イコライゼーション (DFE) の固定タップ3 の係数を選択します。 |
Decision Feedback Equalizer (DFE) Fixed Tap 4 Co-efficient | radp_dfe_fxtap4_0 ~ radp_dfe_fxtap4_63 | マニュアルモードで動作する際の、デシジョン・フィードバック・イコライゼーション (DFE) の固定タップ4 の係数を選択します。 |
Decision Feedback Equalizer (DFE) Fixed Tap 5 Co-efficient | radp_dfe_fxtap5_0 ~ radp_dfe_fxtap5_63 | マニュアルモードで動作する際の、デシジョン・フィードバック・イコライゼーション (DFE) の固定タップ5 の係数を選択します。 |
Decision Feedback Equalizer (DFE) Fixed Tap 6 Co-efficient | radp_dfe_fxtap6_0 ~ radp_dfe_fxtap6_31 | マニュアルモードで動作する際の、デシジョン・フィードバック・イコライゼーション (DFE) の固定タップ6 の係数を選択します。 |
Decision Feedback Equalizer (DFE) Fixed Tap 7 Co-efficient | radp_dfe_fxtap7_0 ~ radp_dfe_fxtap7_31 | マニュアルモードで動作する際の、デシジョン・フィードバック・イコライゼーション (DFE) の固定タップ7 の係数を選択します。 |
Decision Feedback Equalizer (DFE) Fixed Tap 8 Co-efficient | radp_dfe_fxtap8_0 ~ radp_dfe_fxtap8_31 | マニュアルモードで動作する際の、デシジョン・フィードバック・イコライゼーション (DFE) の固定タップ8 の係数を選択します。 |
Decision Feedback Equalizer (DFE) Fixed Tap 9 Co-efficient | radp_dfe_fxtap9_0 ~ radp_dfe_fxtap9_31 | マニュアルモードで動作する際の、デシジョン・フィードバック・イコライゼーション (DFE) の固定タップ9 の係数を選択します。 |
Decision Feedback Equalizer (DFE) Fixed Tap 10 Co-efficient | radp_dfe_fxtap10_0 ~ radp_dfe_fxtap10_31 | マニュアルモードで動作する際の、デシジョン・フィードバック・イコライゼーション (DFE) の固定タップ10 の係数を選択します。 |
Decision Feedback Equalizer (DFE) Fixed Tap 11 Co-efficient | radp_dfe_fxtap11_0 ~ radp_dfe_fxtap11_31 | マニュアルモードで動作する際の、デシジョン・フィードバック・イコライゼーション (DFE) の固定タップ11 の係数を選択します。 |
On-Chip termination | R_ext0、r_r1、r_r2 | オンチップRX 差動終端を選択します。 |
パラメーター | 値 | 説明 |
---|---|---|
Generate parameter documentation file | On/Off | このオプションをオンにすると、トランシーバー・ネイティブPHY IP パラメーターの内容をコンマ区切り値 (.csv) ファイルで出力します。 |
関連情報
28 タイミング収束について詳しくは、リコンフィグレーション・インターフェイスとダイナミック・リコンフィグレーションの章を参照してください。
29 詳しくは、アナログ・パラメーター設定の章でXCVR_A10_TX_PRE_EMP_SWITCHING_CTRL_PRE_TAP_1T の項の使用可能なオプションの表を参照してください。
30 詳しくは、アナログ・パラメーター設定の章でXCVR_A10_TX_PRE_EMP_SWITCHING_CTRL_PRE_TAP_2T の項の使用可能なオプションの表を参照してください。
31 詳しくは、アナログ・パラメーター設定の章でXCVR_A10_TX_PRE_EMP_SWITCHING_CTRL_1ST_POST_TAP の項の使用可能なオプションの表を参照してください。
32 詳しくは、アナログ・パラメーター設定の章でXCVR_A10_TX_PRE_EMP_SWITCHING_CTRL_2ND_POST_TAP の項の使用可能なオプションの表を参照してください。