インテル® Arria® 10 トランシーバーPHY ユーザーガイド

ID 683617
日付 4/20/2017
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ドキュメント目次

6.2.2. リコンフィグレーション・インターフェイスへの書き込み

トランシーバー・ネイティブPHY IP コアあるいはTX PLL IP コアへコンフィグレーション・インターフェイスへ書き込みを実行すると、特定のアドレスにおける値が変更されます。 複数の機能が同じリコンフィグレーション・アドレスを共有することがあるため、リコンフィグレーション・インターフェイスへのすべての書き込みはRead-Modify-Write である必要があります。複数の機能が同じリコンフィグレーション・アドレスを共有する場合、1 つの機能のデータビットは別の機能のデータビットとインターリーブされます。
図 263. リコンフィグレーション・インターフェイスへの書き込み
注: リコンフィグレーションを実行する前に、内部コンフィグレーション・バスのアービトレーションを確認する必要があります。アクセスのリクエストおよびPreSICE からの内部コンフィグレーション・バスの制御に戻る方法についての詳細は、アービトレーションの項を参照してください。