インテル® Arria® 10 トランシーバーPHY ユーザーガイド

ID 683617
日付 4/20/2017
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ドキュメント目次

6.15.2.2. コントロール・レジスターとステータスレジスター

コントロール・レジスターとステータスレジスターはオプションのレジスターで、コントロール入力からの一部のステータス出力をネイティブPHY およびPLL へメモリーマッピングします。

ネイティブPHY IP コアでは、以下のコントロール・レジスターとステータスレジスターが利用可能です。

表 283.  ネイティブPHY IP コアのコントロール・レジスター
アドレス タイプ レジスター 説明
0x2E0[0] RW set_rx_locktodata レシーバーへset_rx_locktodata 信号をアサートします。1'b1 はADME set_rx_locktodata レジスターを設定します。override_set_rx_locktodata を参照してください。
0x2E0[1] RW set_rx_locktoref レシーバーへset_rx_locktoref 信号をアサートします。1'b1 はADME set_rx_locktoref レジスターを設定します。以下のoverride_set_rx_locktoref を参照してください。
0x2E0[2] RW override_set_rx_locktodata ADME set_rx_locktodata レジスターまたはrx_set_locktodata ポートのどちらがレシーバーを制御するかを選択します。1'b1 は、ADME set_rx_locktodata レジスターがレシーバーを制御していることを示します。
0x2E0[3] RW override_set_rx_locktoref ADME set_rx_locktoref レジスターまたはrx_set_locktoref ポートのどちらがレシーバーを制御するかを選択します。1'b1 は、ADME set_rx_locktoref レジスターがレシーバーを制御していることを示します。
0x2E1[0] RW rx_seriallpbken トランシーバーのrx_seriallopbken 機能を有効にします。1'b1 は、リバース・シリアル・ループバックを有効にします。
0x2E2[0] RW rx_analogreset 上書き設定されている場合、rx_analogreset をドライブします。
0x2E2[1] RW rx_digitalreset 上書き設定されている場合、rx_digitalreset をドライブします。
0x2E2[2] RW tx_analogreset 上書き設定されている場合、tx_analogreset をドライブします。
0x2E2[3] RW tx_digitalreset 上書き設定されている場合、tx_digitalreset をドライブします。
0x2E2[4] RW override_rx_analogreset レシーバーがADME set_rx_locktodata レジスターまたはrx_set_locktodata ポートのどちらを選択するかを選択します。1'b1 は、レシーバーがADME set_rx_locktodata レジスターを選択していることを示します。
0x2E2[5] RW override_rx_digitalreset ADME rx_digitalreset レジスターまたはrx_digitalreset ポートのどちらをレシーバーが選択するかを決定します。1'b1 は、レシーバーがADME rx_digitalreset レジスターを制御していることを示します。
0x2E2[6] RW override_tx_analogreset ADME tx_analogreset レジスターまたはtx_analogreset ポートのどちらをレシーバーが選択するかを決定します。1'b1 は、レシーバーがADME tx_analogreset レジスターを選択していることを示します。
0x2E2[7] RW override_tx_digitalreset ADME tx_digitalreset レジスターまたはtx_digitalreset ポートのどちらをレシーバーが選択するかを決定します。1'b1 は、レシーバーがADME tx_digitalreset レジスターを制御していることを示します。
表 284.  ネイティブPHY IP コアのステータスレジスター
アドレス タイプ レジスター 説明
0x280[0] RO rx_is_lockedtodata 現行のチャネルrx_is_lockedtodata 信号の状態を表します。1’b1 はレシーバーが着信データに固定されていることを示します。
0x280[1] RO rx_is_lockedtoref 現行のチャネルrx_is_lockedtoref 信号の状態を表します。1’b1 はレシーバーがリファレンス・クロックに固定されていることを示します。
0x281[0] RO tx_cal_busy トランスミッタのキャリブレーション・ステータスを示します。1'b1 は、トランスミッタのキャリブレーションが進行中であることを示します。
0x281[1] RO rx_cal_busy レシーバーのキャリブレーション・ステータスを示します。1'b1 は、レシーバーのキャリブレーションが進行中であることを示します。
0x281[2] RO avmm_busy 内部コンフィグレーション・バス・アービトレーションのステータスを示します。1’b1 は、PreSICE が内部コンフィグレーション・バスを制御していることを示します。1'b0 は、ユーザーが内部コンフィグレーション・バスを制御していることを示します。詳細は、アービトレーションの項を参照してください。キャリブレーション・レジスターの詳細、およびユーザー・リキャリブレーションの実行方法についての詳細は、キャリブレーションの章を参照してください。

PLL IP コアでは、以下のコントロール・レジスターとステータスレジスターが利用可能です。

表 285.  PLL IP コアのコントロール・レジスター
アドレス タイプ レジスター 説明
0x2E0[0] RW pll_powerdown オーバーライドが設定されると、PLL パワーダウンをドライブします。
0x2E0[1] RW override_pll_powerdown ADME pll_powerdown レジスターまたはpll_powerdown ポートのどちらをレシーバーが選択するかを決定します。1'b1 は、レシーバーがADME pll_powerdown レジスターを選択する予定であることを示します。
表 286.  PLL IP コアのステータスレジスター
アドレス タイプ レジスター 説明
0x280[0] RO pll_locked PLL が固定されているかどうかを表します。1'b1 はPLL が固定されていることを示します。
0x280[1] RO pll_cal_busy キャリブレーション・ステータスを表します。1'b1 は、PLL が現在キャリブレーション中であることを示します。
0x280[2] RO avmm_busy 内部コンフィグレーション・バス・アービトレーションのステータスを示します。1’b1 は、PreSICE が内部コンフィグレーション・バスを制御していることを示します。1'b0 は、ユーザーが内部コンフィグレーション・バスを制御していることを示します。詳細は、アービトレーションの項を参照してください。