インテル® Arria® 10 トランシーバーPHY ユーザーガイド

ID 683617
日付 4/20/2017
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ドキュメント目次

5.3.2.3. レートマッチFIFO

レートマッチFIFO は、データストリーム内のスキップ/アイドル・キャラクターを挿入および削除することにより、ローカルクロックとリカバリークロック間における最大± 300 ppm の周波数差を補償します。レートマッチFIFO の動作には、いくつかの異なるプロトコル固有モードがあります。すべてのプロトコル固有モードは、以下のパラメーターによって決定されます。

  • レートマッチ削除:書き込みクロックが読み取りクロックよりも高い周波数を有していることにより、書き込みポインターと読み取りポインター間の距離が一定の値を超えた場合に起こります。
  • レートマッチ挿入:読み取りクロックが書き込みクロックよりも高い周波数を有していることにより、書き込みポインターと読み取りポインター間の距離が一定の値を下回る場合に起こります。
  • レートマッチ・フル:書き込みポインターがラップアラウンドし、緩慢に進行する読み取りポインターに追いつく場合に起こります。
  • レートマッチ空:読み取りポインターが緩慢に進行する書き込みポインターに追いつく場合に起こります。

レートマッチFIFO は、以下の6 つのモードで動作します。

  • Basic Single Width
  • Basic Double Width
  • GigE
  • PIPE
  • PIPE 0 ppm
  • PCIe*