インテル® Arria® 10 トランシーバーPHY ユーザーガイド

ID 683617
日付 4/20/2017
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ドキュメント目次

5.2.1.1.3. Interlaken モード

Interlaken モードでは、TX コアFIFO はエラスティック・バッファーとして動作します。このモードでは、FIFO 内へのデータフローを制御するための追加の信号を使用可能です。そのため、FIFO の書き込みクロック周波数は読み取りクロック周波数と同じである必要はありません。FIFO フラグをモニターすることによって、tx_fifo_wr_en でTX コアFIFO への書き込みを制御します。この目的は、FIFO がフルまたは空になるのを防ぐことです。読み取り側では、読み取りイネーブルはInterlaken フレーム・ジェネレーターによって制御されます。